_/_/_/_/_/ 真善美メールマガジン No.33 _/_/_/_/_/_/_/_/

_/_/_/ 心を豊かにするためのヒントと
_/_/_/ 心を豊かにするビジネスとその成功要因について
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_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 2007.11.18 _/_/_/


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心を豊かにするためのヒント
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■前々回に引き続き、
 自立についてご説明します。



■自立とは

 他人に期待しない

 ということでもあります。


 期待する相手は
 他人ではなく、あくまで自分です。



■他人に期待すれば
 ほとんどの場合、裏切られます。


 なぜなら
 人を自分の思い通りにすることなどできないからです。


 部下が思い通りに動いてくれない
 ということを言う上司がいらっしゃいますが
 そもそも人を思い通りに動かすことなど不可能です。


 期待とは
 「こうなってほしい」
 という自己の願望の押し付けに過ぎません。


 それなのに
 自分の都合のいいように勝手に期待して
 裏切られたという感情を抱けば、

 相互不信になり
 そのような関係からは何も産まれなくなってしまいます。


 相手に期待する
 というのは聞こえはいいですが、

 相手が期待通りに動かなかったときに
 不満を言うのは、自分勝手でしかありません。



■そうではなく、他人は
 支援し感謝する対象でしかないのです。


 そして信頼するだけです。


 期待と信頼は異なります。


 期待は
 「こうなってほしい」という自分の願望の押し付けであり

 信頼は
 相手の意志で、自分の選択で、自ら成長すると信じることです。


 自分の願望と比較するのでないため、
 願望と実態が異なることで失望することもありません。


 相手自身が、相手の意思で成長していけばいいのです。


 親に期待された子供は
 プレッシャーを感じるだけです。


 親は、子供に「こうなってほしい」と期待するのではなく
 子供を一人の人間として信頼するべきなのです。



■そして期待するのは
 あくまで自分に対してです。


 自分自身のあるべき姿に近づくため、
 日々努力し、人として成長するのです。


 その姿を見れば、周りの人たちは自然と着いていきます。


 次回に続きます。



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