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_/_/_/_/_/　真善美メールマガジン　No.27　_/_/_/_/_/_/_/_/

_/_/_/ 心を豊かにするためのヒントと
_/_/_/ 心を豊かにするビジネスとその成功要因について
_/_/_/ ご紹介するメールマガジンです。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/　2007.10.08 _/_/_/

■今回から数回に渡って

　【自立】

　についてご説明します。

　自立は、心を豊かにする上で
　大変重要な考え方です。

　自立とは

　他人に依存せず
　他人や環境のせいにせず
　すべてを自分の責任であると捉える考え方

　です。

■過去と他人は変えることはできませんが
　未来と自分は変えることができます。

　何か問題が生じたときに
　それを他人や環境のせいにするのは
　安易な逃げ道です。

　他人や環境のせいにしていれば
　自分の非を認めずに済むので
　ある意味大変ラクであるといえます。

　しかし
　他人や環境を変えることはできないので
　事態は何も改善せず
　また同じ過ちを繰り返してしまうでしょう。

　逆に
　全てを自分の責任であると捉えれば
　自分に何が足りなかったのか
　自分の何を改善すればいいのか
　について意識を向けることができます。

　そして実際に自分を成長させていけば
　同じ過ちを繰り返さずに済みます。

　合理的に考えれば
　どちらが望ましいかは明らかです。

■勿論、何らかの問題が起きたとき
　原因のほとんどが他人や環境にある
　というケースもあるでしょう。

　しかしその場合でも
　自分に全く責任が無いというケースは稀です。

　仮に責任が無くても
　事態を改善するために自分にできることは
　必ずあるはずです。

■仮に信じていた人から
　裏切られるようなことがあったとしても
　その相手に怒りの矛先を向けるのは筋違いです。

　相手側にも非はあるかも知れませんが
　本質的な理由は、自分自身にあります。

　相手の責任にしていては
　怒りの感情が沸くだけで
　何も解決しません。

　自分自身の問題として捉えることで
　自分の欠点を真摯に見直して
　改善することができ、

　今後同じ目に遭わない人間に
　成長することができます。

■経営の名著である
　『一倉定の経営心得:』に

　「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも社長の責任である。」

　という言葉があります。

　そのように

　全てを自分の責任として捉え
　常に自分に何ができるか
　自分の何を改善できるか

　を考えることが大切だと思います。

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お知らせ
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■お知らせ　その１

お知らせ　その１

11/11（日）に
私が大変お世話になっている福島正伸さんの
無料講演会が開催されます。
http://www.tokyu.co.jp/group/tokyukai-tama/index.html

福島さんの講演は本当に素晴らしく
心が震えるほど感動的です。
上記ホームページにもあるように、
福島さんの話を聞いて人生が変わった
という方を何人も知っています。

福島さんの素晴らしいところは
言葉だけでなく、実際に何人もの方の成長を支援し
素晴らしい人生を歩むことを手助けされていることです。
そうした実例からも、多くの学びや気付きを得られるはずです。

応募締め切りは10月10日です。
東急グループの東急文化講演会の一環として
特別に無料で、しかも誰でも参加可能ですので
この機会をお見逃し無いよう、是非ご参加ください。

■お知らせ　その２

今年4月に真善美メールマガジンを創刊してから、
お陰様で半年が経過しました。

これを機会に、少しスタイルを変更したいと思います。

従来は、
「心を豊かにするヒント」と
「心を豊かにするビジネス」を分けていましたが

今後は心の豊かな社会を創るために
有益と思われる情報を幅広く取り上げていきます。

また、私自身が心の豊かな社会を創るために
取り組んでいることなどについても
ご紹介していきたいと思います。