No.069 忙しいと言わない

_/_/_/_/_/ 真善美メールマガジン No.069 _/_/_/_/_/_/_/_/

_/_/_/ 心を豊かにするためのヒントと
_/_/_/ 心を豊かにするビジネスとその成功要因について
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_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 2008.07.27 _/_/_/


今まで真善美メールマガジンは毎週日曜日に配信してきましたが
次号より、月の満ち欠けに合わせ、新月と満月の日に配信いたします。

よろしくお願いいたします。

┏━本日の内容━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

 ■□1.忙しいと言わない

 ■□2.JAL本社で『宇宙でつながる会計とヨーガ』セミナーをします

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■□1.忙しいと言わない
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■私自身も注意しているのですが
 私たちはつい「忙しい」「時間が無い」
 という言葉を使ってしまいがちです。


 特に日本社会では
 忙しい=善という風潮があります。


 あたかも、忙しいことが
 仕事ができること、優秀であることの象徴
 であるかのように考えられています。



■しかし「忙」という文字の成り立ちを考えてみると
 りっしんべん(心)に亡なので
 心を亡くすという意味であることに気づきます。


 忙しい、忙しい、と言っているのは
 自ら心を亡くしていると宣言しているようなものです。


 今までも繰り返し述べているように
 私たちにとって大切なことは
 感謝と幸福の感度を高め
 身の回りにある幸福に気付くことです。


 しかし忙しくして心を亡くしてしまうと
 感謝と幸福の感度が鈍ってしまいます。


 感謝と幸福の感度を鈍らせてしまうほどに
 長期間忙しい状態に身を置いてはならないと思います。



■時間が無い、という言葉も同様です。


 すべての人が、一日24時間、平等に与えられています。


 時間が無いと言うことは
 すべての人に平等に与えられている時間への感謝を忘れ
 与えられた既にあるものを「無い」と言っているのと
 同じことです。


 時間を与えられているということは
 生かされているということです。


 生きたくても生きられなかった人のことを思えば
 時間を与えられていることそのものが感謝の対象になります。


 そうなれば、時間が無いなどと不満を言うことが
 大変な我侭であることに気付くはずです。



■そうは言っても現実問題として
 心を亡くしてしまうほど時間に追われることもあるでしょう。


 そのような状態であっても
 極力、忙しい、時間が無い、といった言葉を使わないことです。

 
 忙しいことを誇示するようなことは止め
 心を亡くさないように留意しながら
 なるべく効果的に仕事を進めることが大切と思います。


 ということで、私も極力そうした言葉は使わないようにするので
 もし使ってしまったら指摘してくださいませ。



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■□2.JAL本社で『宇宙でつながる会計とヨーガ』セミナーをします
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■8/6(水)19時より、ジェイカレッジ様主催で
天王洲のJAL本社にて
『宇宙でつながる会計とヨーガ』セミナーをします。


「毎日楽しく、幸せに働きたい!」
「自分も周りの人もみんなが幸せになれるビジネスを実現したい!」
そんな方々に必見のセミナーです。


一般の方もご参加いただけます。
夜景が素敵な会場です。


詳しくはこちらをご覧下さいませ。
→ http://jcollege.jp/2008/seminar_38_amano/


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今回の真善美メールマガジンは以上です。
最後までお読みいただきどうもありがとうございました。