No.064 自然に対し畏敬の念をもって接する
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_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 2008.06.22 _/_/_/
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自然に対し畏敬の念をもって接する
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■今日は信州に来ています。
信州は、その昔神州といわれ
日本の神々が集まる場所でした。
諏訪大社や善光寺に隠されたプロトコールを読み解く
というのがこのツアーの趣旨ですが、
そのなかですごい霊的な体験をしました。
ちょっとメールマガジンでは書けないような体験なので
ご関心のある方はお会いした時にでも直接お声かけください。
諏訪大社や善光寺に隠された暗号については
私が説明できるレベルを超えていますので
今回のメールマガジンではもう少し身近な話題に触れたいと思います。
■今号でお伝えしたいのは
信州の大自然の素晴らしさです。
朝方雨が降ったこともあり、
木々が瑞々しく生命力にあふれていました。
改めて、人は自然の一部であり
自然によって人は生かされていることを感じました。
それなのに現代人の多くは
自然によって活かされているという感覚を持つことなく
むしろ自然と対立し切り拓くことが進化であると捉えています。
常々申し上げていることですが
大自然の中にいると、
つくづく自然と対立することが愚かしいことだと感じます。
■とはいえ、都心において自然を取り戻すことは
現実的にはなかなか難しいでしょう。
部分的な範囲で取り戻すことも大切ですが
どれだけ緑化を進めても
大自然のエネルギーを感じられるほどの量は
確保できません。
しかし幸いなことに、日本の地方には
まだ大自然が多く残されています。
多くの地方では、開発や企業湯地などによって
都心と同じような物質的な発展を志向しようとしてますが、
そうではなく、人間にとって本質的に必要なもの
都心では失われたものを取り返す場として
捉えることが大切ではないかと考えています。
■このような大自然とのつながりを取り戻す
仕掛けをつくりたいと考えています。
特に企業で働く人々が大自然とのつながりを取り戻すことで
人間性を取り戻し、より本質的な、人を幸せにする本源的価値を
生み出せるようになり、それは企業の利益にもつながります。
つまり、社員が大自然とのつながりを取り戻すことを
企業活動の一環として組み入れるという発想です。
この点については引き続き考えていきたいと思います。